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個人こそがもっとも価値ある表現

幼い子供たちは完全に自分を受け容れています。

そこには非難もなく、他の誰かになりたいという欲望もありません。

しかし成長するにつれ、誰もが心を逸らされてしまいます。

多くの子供は尊敬されると思われることをし始めるのです。

個人にとって、社会はとても重い。

社会が個人をあまりにも重く条件づけようとする為に、多くの人たちは、自分自身の存在に逆らって社会の一部になろうと努力を始めます。

独りで進むのは恐ろしく、大衆の中にいれば、間違った時に自分は責任を負わなくていいと人は考えます。

しかし責任とはコインの片側であり、反対側は自由だということに気づいていません。

責任を持ちたくないなら自由を持つこともできないのです。

あなたが完全な至福に満たされるようになるためには、創造的であることです。

常に何か新しいもの、新しい能力、新しい可能性、新しい高み。。。それらは枯れることのない源泉から次々と生み出され、常に変化します。

自由な個人だけが、意識のより高い層に成長することができ、絶頂の高みにまで達することが出来るのです。

あなたがこれまで囚われていた社会は、満たされた個人をコントロールすることはできません。

あなたは、あなたのままで生きればいいのです。今はそういう時代です。子供たちはそれを既に知っています。